あづま次郎のアメリカ生活

シリコンバレーでの駐在員の日常について

IKEAに行ってきました その2

色々調べているうちに家具は無理してIKEAで買わなくても良さそうだ、というところが見えてきました。ただ会社の人々がことごとくデリバリーに失敗しているという話を聞いて(ネット注文)、ここで自分が成功させないと我が社はIKEAに敗北を喫することになる、という謎の感情が湧いてきたため、乗り込んでとりあえず万が一届かなくてもさほど初期の生活に支障がないダイニングテーブルとソファだけデリバリーをしてもらうことにしました。

 

結論から、翌日デリバリーには成功しました。ちゃんとお店に行って頼めば(後はデリバリー代をちゃんと払えば)配送は問題なさそうです。簡単に報告します。

 

実は私は日本でもIKEA船橋、新三郷)にちょくちょく行ってた割にはデリバリーを一度も頼んだことがないので、やり方は実は同じかもしれません。だから当たり前の話なのかもしれませんが、そこは容赦ください。

 

私はPalo Alto店にて入り口に1番近いソファを選ぶことにしました。製品タグにそれぞれ番号が付けられているので、そのエリアにいる店員さん(いなければ他のエリアの店員でも良い)に番号を伝え、在庫をみてもらいます。そこで在庫があれば(私のソファについては大本命と第二本命に振られ、3番目に浮気、とほほ)配送手続きに入ることができます。私の場合は売り場にあるPCに住所と連絡先を店員さんに教えてもらいながら打ち込み、手配をしました。私はどうしてもここでソファを買う、あなたのお勧めを信じる、とかテンションを上げて話していたので店員さんも割と親切にしてくれた気がします(言ったもん勝ちですね)。

 

ここでポイントですが、ソファだけ送るならそのままその場でお会計をして終了なのですが、私はダイニングテーブルもまとめて送りたかったのでどうしたら良い?と店員さんに聞いたらリストを印刷してくれて、それを他の買いたいもののあるフロアの店員さんにまとめてくれとお願いすれば良いと教えてくれました。以下添付はリストです。

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これがリストです。ソファは沢山部品がありますね。

ダイニングテーブル売り場の店員にソファのリストを渡して、同じく買いたいテーブルの番号を伝え、まとめて送りたいと言えばOKです。他に送りたいものはない?と聞いてくれるので、他は自分で持って帰りますと伝えました。配送料は1個でもどんだけ送っても同じ金額で$49($39だったかも。忘れた)になります。だから聞いてくれたんじゃないかと思います。

 

無事配送情報も登録できました。後は全部の配送商品を合わせたリストをお会計時にバーコードを読んでもらって支払いをします。これでおしまい!

 

書くと簡単そうに見えるんですが、急に一部分だけ在庫がなくなったのでもう一度別のを探してね、とか言われたり、店員によっては早口で何を言ってるのかよく分からなかったりとまぁ疲れました。

 

後は会計直前のインフォメーションセンターの場所で発送の手続きもできますが、ここは纏めて発送したい人が集まるせいか、いつも行列ができているので、送りたいものを決めて先に送ってしまった方が私のような初心者にはよいと思います。

 

後日談ですが、あまり大量の荷物を送ることはお勧めしません。Amazonといい、IKEAといいデリバリーの方々はお世辞にも親切とは言えないためです(IKEAの店員さんは割とフレンドリーなんですけどね)。これはまたどこかで記事として取り上げたいと思います。

 

そして戦いを終えた後はお腹が空きます。この日は何となくサーモンサラダを食べたかったのですが、売り切れ?なのか購入用のタッチパネルに表示されず。泣く泣く健康を気にしてベジドッグを2本食べましたが、計$1.5でした。あれ、日本と比べると安い?日本だとベジドッグは150円くらいした記憶が。

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タッチパネルで注文、支払いをして後は受け取り口で受け取るというスタイル

今は生活に必要なものを揃えなければいけない、という気持ちが強く買い物を楽しむ余裕がないので、疲れてしまうのかもしれません。ある程度落ち着いて、来年の夏頃になるかもしれませんが、家族と買い物に来る頃にはあれこれゆっくり見て回るようになることを楽しみにしております。 

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こういう遊び心を楽しむ余裕ができるといいですね

いずれにせよ、自分で運べる分の家具を買う分にはIKEAは便利で使いやすいので、また本棚代わりになるようなものを買いにきたいと思います。

 

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