あづま次郎のアメリカ生活

シリコンバレーでの駐在員の日常について

おうちご飯の楽しみ2(適当サンドイッチ)

ここシリコンバレーでは年収が〜万円だと低所得者扱い、とか〜万円くらいないと生活できないとか、いう記事をネットでよく見る機会があります。それらの記事に基づくと私は間違いなくシリコンバレーでは低所得者に該当するのですが、駐在員としてのメリットは家賃及び医療費が基本的に会社補助、ということです(勿論会社によると思いますが)。

 

家賃について言えば、この辺で部屋を借りると間違いなく東京都港区の築浅賃貸マンションに住めるくらいの金額がかかります(現地の人に言わせると20〜30年前の10倍の価格に上がったそうです)。また医療費はちょっと入院でもしようものなら100万円くらいの請求が来るそうです。これがあるとないのとではこちらので生活は大きく異なるため、ネット記事から低所得者に認定されても何とか生活はできるということになります。

 

※なお、会社の規則に医療費については、明らかに本人原因での持病等による治療費については負担について応相談、となっています…ひえ〜。なので健康の重要さを改めて認識し、基本的に毎日の散歩、なるべく健康的な食事というのを強く意識しています!

 

というわけで何が言いたいかというと生活はできますが、定常的に外食をしているとあっという間にお金がなくなるということです。テイクアウトも然り、今までは仮住まいだったり、家がまだ整っていないということに甘えてテイクアウトに頼っていましたが、いつまでもそんなことをしていられません。よってどうやって手抜きしながら、楽しみつつ節約できるかを考える必要があります。

 

そこでとりあえず現時点で単身の駐在員おじさんとしてできること、お昼のサンドイッチ作りを始めました。まずはCostcoでパンを購入。質より量を重視。余ったらもちろん冷凍!

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Costcoで購入。12個で$6!

そしてTargetで販売している洗わなくても食べられるカット野菜と10枚で$2くらいのチーズ、そしてハム。

 

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この日の場合は夜のおつまみ用の生ハムを使用。なんでもいいと思います。

 

特に調味料はなくてもチーズとハムの塩味で十分です。これを2個ほど作って、コーヒーを入れた水筒とお茶を入れたタンブラーも一緒に持ち歩けばお昼はこれで十分!手間も全くかかりませんので負担感もありませんし、ちょっとだけ料理した気分になります。

 

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こんな感じのお昼セットが完成

家族が合流するまでは調理はやる気が出ないし(日本で自粛期間中は家でそれなりに料理を作っていたんですけどね…妻や子供たちが食べてくれるかどうかは別として^^)、男一人ならこれで十分でしょう。

 

ロックダウン中ですが、車から出なければいいだけの話なのでちょっと自然のありそうなところまでプチドライブして、車の中で食べてます。こんな息抜きもちょっとはいいんじゃないでしょうかね。やっぱりどんな状況でも楽しまないと!と思っています。

 

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