今回のタイトルのCertified Mailというのは日本でいう書留みたいなもので、きちんと発送記録を残し、郵便物をトラッキングすることができます。正直こちらの郵送などについては日本のような正確さと丁寧なサービスを求めるのは不可能ですので、こうやって何かあった時に責任の所在を明らかにすることが重要となります。
(その点ではよく交通事故関連で証拠なるドライブレコーダーを付けている車をあまり見ないのは不思議ですね...)
私が基本的にアメリカ国内で荷物を発送することなどないのですが、年に1回TAXを支払うために小切手を然るべき場所に送付する必要があり、その時にだけ使用します。よってその時になって、「あれ、どうやって送るんだっけ?」となってしまうので、自身のブログで残しておきたいと思います。
※ 「Certified Mail 書き方 or how to write」で検索すれば何かしら参考になる情報が出てきますが、物忘れが多くなった自身のために自分向けに残しておきます。
基本的にCertified MailはReturn Receiptというものとセットで使います。これはUnited States Postal Service(USPS)に行けば置いてありますのでその場で記入が可能です。(郵便局そのものです🏣)
見ても書き方とか何のこっちゃかもしれませんが、とりあえず右下のSent To(送り先情報)以下を埋めておけばOKです。窓口に持って行けばあとはやってくれます。
次にReturn Receiptです。
こちらは1〜3を埋めるように指示されましたが、1.Article Addressed Toの部分に送り先住所を記載し、2.のArticle Numberは空欄にCertified Mailにある20桁の番号の書かれたシールをペタリ(窓口でやってくれます)、3のService TypeはよくわからんかったのでCertified Mail®️のところにチェックを入れときました。
窓口にて2年続けてReturn Receiptの裏面に自分の住所を書くことを忘れてました…忘れないようにSender情報を記載する必要があります。
基本的に不足情報があれば窓口で指摘されるのでその場で対応すればOKです。
後はUSPSのWebsiteで上記の20桁の番号を使えばTrackingが可能、ちゃんと受領しましたというReturn Receiptが返送される仕組みになっています。その他、Websiteの方で逐一郵送状況をMessageで送ってくれるような設定にすることもできるようです。
これで来年(にまだアメリカにいるか不明ですが)のTAX対応は大丈夫なはず。申告は遅れるとペナルティが厳しいらしいので忘れずに対応しましょう💰