あづま次郎のアメリカ生活

シリコンバレーでの駐在員の日常について

慌ただしい日常になりました、でもありがたい事ですかね

こちらに家族と戻ってきてから1週間が過ぎようとしています。このブログを更新する余裕が全くありませんでした。時差ボケは早くから解消できましたが,やはりまだ異国に慣れない家族をケアしながら仕事も並行してやる、というのは中々大変でして、日本帰国の約1ヶ月間程度で3kgほど増えた体重が1週間で3kg減りました。うーむ忙しい方が体重を落とせるようなので健康にはいいのかな?

 

とにかく、今は色々悩みがあります。

 

• 引越し期間にかなり甘やかしたせいか、子供がゲーム三昧。現地校に入るにあたり、英語の予習とかちょっとはしてほしいけどしてくれない。

→私自身が日本に戻った時にNintendo Switchのマリオ3Dに子供と一緒にハマってたのが原因。私が泣く泣くマリオを諦めることで多少改善の方向。

 

• 上の子供が英語なんか分からないし、学校に行きたくないなぁとナーバスになり始める。日本で小学校入学式に出たくないと脱走した過去もある子なので、親も不安になり始める。

→とにかく勉強は無理強いせず英語に苦手意識を持たせない。拙い人脈から現地で知り合った同い年のお子さんを持つご家族と接する機会を持ち、こっちでもちゃんと友達ができるんだ、ということを認識させる。自分自身に自信を持たせられるようにアシストしていく。

 

• 下の子供のプリスクール探しに全く着手できていない。住まいの近くはどこもWaitingだという話を聞いてしまい、焦っている。

→まずは上から…ごめんね。絶対探してあげるからね。

 

• 住まいの共用の部分で子供がふざけて騒いだ時に、隣人から英語でめっちゃ怒られて凹む

アメリカはそういうもんだと自分に言い聞かせても動揺がおさまらず、めっちゃビビってしまったので、子供たちにはこの国で生きていくためには忍者にならないといけない、と教えて共用部分では忍者ごっこを一緒にやる🥷

 

• 自身の英語

→ 前に現地生活が長い日本人の方に、家族がアメリカ生活に馴染めるか、特に子供が学校で大丈夫か心配で心配でね…という話をしたら、お子さんの心配よりアメリカで仕事をする上でご自身の英語を心配してください、とハッキリ打ち砕かれました。ハイ、勉強します。

 

と、まぁこれ以外にもチョコチョコと色々ありますが、これまでの一人ぼっち生活を振り返ると、家族みんなで一つずつハードルをクリアしていく作業を体験できるのは何とも幸せなことかな、と思っています。

 

まずは身の回りの生活に慣れて、秋くらいには遠出の旅行にみんなで行けるようになるとよいな、と思っていますが、COVID19が冬にかけて猛威を振るうでしょうし、まぁ様子を見ながらうまくやっていきたいと思います。

 

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