私の周りではみなこちらの吉野家を酷評します。いつもお世話になっている情報通からも一度食べてみるとこっちの吉野家はこういうものか、と割り切ることができるという意味深なコメントをもらいました。
引っ越してからはほとんどテイクアウトしていなかったのですが、そこまでみんなが言うなら一度試してみようと思い、吉野家に行ってみました。
吉野家
19825 Stevens Creek Blvd, Cupertino, CA 95014 USA
https://goo.gl/maps/Es9m8BQwZy3WcULX6
結構、人気があるのかひっきりなしに人が来ます。
そして私は人生で三本の指に入る聞き取りにくい英語に出くわしました。アンジーにやられました。最初は中国語?かと思ったら英語だったようです。なんのメニューにするのか?が聞き取れないという罠。向こうはなんだよ、こいつは英語も分からんのかと完全に見下す目。ここ1、2週間は完全に英語にadjustしていたと思っていただけに完全敗北の気分ですね、相手が悪かった仕方ない。とりあえずビーフと言ったら伝わったようです。
牛丼は$8.39だったかと思います。まぁ日本よりは高いのは当たり前ですが量も特盛くらい入っているのでまぁそんなに割高感はしないですね。半分に分けて残りは翌日朝に食べることにしました。
結論から…おいしいじゃないか。というか全く同じ味…だと思うんだけど私が変なのかしら?よく考えたらBSEの際にオーストラリア産に切り替えましたが、元々は吉牛はアメリカ産のお肉ですよね。そんなに変な米を使わなければ同じ味がでるのも当然かと思います。
いい意味で期待が外れたので、全部食べてしまいました。前に日本食は恋しくないとか強がって書きましたが…日本食、大好きです。ローカルフードは世界一のコスパ、だと確信しています。
因みにこの吉野家の近くに日系スーパーのマルカイがあるためか、周りにちょこちょこと日本のお店があります。例えば牛角が非常に存在感を出しておりますね。
その他、奥まった場所にこんな日本の居酒屋スタイルのお店が。
あづまさんはWebsiteを見ると美味しそうな天ぷらやお寿司など見た目がとても美味しそう…店名もご縁があるようなので、ロックダウンが終わってレストランが再開したら是非訪問してみたいと思います!