アメリカではここ10年で最悪のinflation(インフレ)を更新し続けているそうです。とにかくsupply chain(供給網)も崩壊しているらしくスーパーに物がない、そして価格がどんどん上がっています…。特に日系スーパーの状況が深刻です。特に我が家で常にストックしていた冷凍うどん(蕎麦も)が全く見当たらなくなり、焼きそばも品切れが続いています。
今までが恵まれ過ぎていたんだと割り切っていますが,このスーパーにないならあっちに行けばきっと…などハシゴをしているとスーパー間のめちゃくちゃな値段差が見えてきたりします。
一番印象深かったのはビールの価格差です。
まずマルカイではキリン一番搾りがこの価格です。(※写真撮影時は1月上旬です。現在二月上旬では約$22になっています。なお当ブログの最初の記事には2020年末の価格がありました。最初見つけたときは目を疑いましたね。)
これがミツワの方に行ってみると…
ほぼ約2倍の価格でした…。価格が在庫量に見事に反映されてますね…。
これは仕入れ時の価格のせいでしょうか?それとも卸業者の違い?気になります。
なお他のビールを見てみるとこれまた面白いです。
よほど一番搾りにこだわっていない限り、ミツワではこちらを買いますね。
いずれにせよ、ビールについては日本よりお安く買えるのは本当にありがたいこと。今のインフレが続く限り当面お世話になりそうです。